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2021.10.01

アクティビティ

森とつながる〜沖縄コーヒー編〜

沖縄でコーヒーが栽培されていることをご存知でしょうか?まだまだ生産量は少ないですが、なかにはスペシャリティクラスの品質を誇る豆も栽培されています。早速、やんばる畑人(ハルサー)プロジェクト応援店のCookhal(クックハル)さんの案内で、中山コーヒー園を見学してまいりました。
名護の街から20分ほどの山中に中山コーヒー園はあります。ヘゴやイタジイが茂る森のなかにひっそりとたたずんでおり、もとはミカン畑だったところにコーヒーを植え付けたのがスタート。日当たりが強くなくコーヒーには適した条件で栽培ができ、美味しいコーヒー豆が収穫できます。今日は中山コーヒー園代表の岸本さんに案内していただきました。

コーヒーの木にはたくさんのコーヒーチェリーが。コーヒーの実は、赤く熟すとサクランボのようになることから、コーヒーチェリーと呼ばれています。実際に食べることもできるので早速食べてみましたが、ほんのりと甘味を感じます。お茶にするとフルーティーなルイボスティーのような味になるとCoochalの田中さん。
3月からはジャスミンの香りに似た花をつけはじめるということなので、コーヒーを飲みながらコーヒーの花見もできちゃいます。同行したバリスタの面々も興味津々です。知識では知っていても、生で見るのは初めてということでいろんな質問をしていました。きっといつか、ロビーラウンジ海音で提供したいと考えているのだと思います。

Cookhalでは大人の遠足シリーズ「珈琲豆の収穫から焙煎まで in やんばる」と題してバリスタと一緒に収穫から焙煎、そしてそのコーヒーを淹れるところまで一日で体験できるツアーを開催しています。今日はコーヒー園の見学だけでしたが次回はぜひ最後まで体験してみたいと思います。ご興味を持たれた方はクックハルのフェイスブックページをご覧ください。
また、やんばる野菜の収穫や大自然のなかでの食事会を体験してもらいたいと、やんばる畑人プロジェクトでは「やんばる野外手帖」を開催。詳しくは下記ホームページから「やんばる野外手帖」をご覧ください。

やんばる畑人プロジェクト

応援店としてオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパではお客様に合わせたオリジナルプランを造成します。社員研修やチームビルディングをやんばるの大自然で行うのはいかがでしょうか。

沖縄コーヒー農家の新たな挑戦!コーヒー農園に世界とつながれる拠点をつくりたい!
Okinawa coffee farmers have a new challenge! They want to share their coffee production with the world.

沖縄とコーヒーを愛する世界中の人がつながれる場所として、名護のコーヒー農園に『収穫・焙煎体験・カフェ・キャンプ』が楽しめる新しいフィールドを作ります。沖縄県産コーヒーが新たな産業・文化として根付いていく未来を夢見て、その魅力を五感で楽しめる拠点づくりのプロジェクトです!詳しくは、クラウドファンディングの専用ページをご覧ください。

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